関数サンプル
=FIND("便", "Excelは便利")
解説
- FIND関数は、文字列の中で特定の文字や単語がどこにあるかを探す関数 だよ!
- 大文字・小文字を区別する のが特徴。
FIND関数の基本形
=FIND(検索文字列, 対象文字列, [開始位置])

基本的な使い方(例)
例①:文字の位置を探す!
- 「Excelは便利」という文字列の中で「便」の位置を探す
=FIND("便", "Excelは便利")
- ➡ 結果:6(「便」は6文字目)
例②:開始位置を指定する!
- 「Excelは便利で楽しい」という文章の中で、2回目の「便」を探す
=FIND("便", "Excelは便利で楽しい", 7)
- ➡ 結果:9(「便」は9文字目にある)
例③:部分的に抜き出すのに使う!
- 「A-123-B」の中から、「123」だけ抜き出す
=MID(A1, FIND("-", A1) + 1, FIND("-", A1, FIND("-", A1) + 1) - FIND("-", A1) - 1)
- ➡ 結果:123
FIND関数の注意点
- 大文字・小文字を区別する(“a” と “A” は別扱い)
- 見つからないとエラー(#VALUE!)になる
- 半角・全角の違いにも注意!
FIND関数が便利な場面!
- 「〇〇」という文字が何文字目にあるか調べたい
- 一部の文字列だけ抜き出したい(MID関数とセットで使う)
- データの整理(型番やコードから特定部分を抽出)
- FIND関数を使いこなせば、データの整理がめっちゃ楽になるよ!
- でも、大文字・小文字を区別せずに探したいなら、SEARCH関数 の方が便利!
当サイトでは、Excelにまつわる役立つ情報をまとめています!
Excel関数はデータを分析する際や、自動計算による効率化など仕事で使える場面が非常に多いです。
①大量データの中から間違っているものを見つけたい
②大量データの中から特定のものを見つけたい
③決まった計算式で大量のデータの計算をしたい
④決まった条件で判定させたい
⑤応用:一部の入力で分かりやすい表(分析資料・請求書・シフトなど)を作りたい
使いこなすことで職場でも重宝されること間違いなし!
また、初めてプログラムを作りたいと思ったときPGM言語を勉強するのはハードルが高いですが、
マクロ(VBA)はPGM言語と違って、視覚的に分かりやすく、使いやすいので取っ掛かりとして一番おすすめです!
内容が理解できるようになれば、やりたいことは他の言語と変わらないので論理的思考が身につきます♪
使ったことのある関数・VBAでも、いざ使うとなったときに「なんだっけ?」と思う時に検索して探せるようにまとめています。
ぜひ活用して下さい!
コメント