関数サンプル
=HLOOKUP("みかん", A1:E3, 2, FALSE)
解説
- HLOOKUP関数は、「横方向に探して、対応するデータを取ってくる関数」 だよ!
- 似た関数に「VLOOKUP(縦方向)」があるけど、HLOOKUPは「横方向」に探すのが特徴!
HLOOKUP関数の基本形
=HLOOKUP(検索値, 範囲, 行番号, [検索方法])

基本的な使い方(例)
例①:横に並んだデータから値を取る!

🔹 「みかん」の価格を取得したい!=HLOOKUP("みかん", A1:E3, 2, FALSE)
- ➡ 結果:200(みかんの価格)
🔹 「バナナ」の在庫を取得したい!=HLOOKUP("バナナ", A1:E3, 3, FALSE)
- ➡ 結果:40(バナナの在庫)
HLOOKUPの注意点
- 検索値は「範囲の1行目」にある必要がある!
- 完全一致(FALSE)にしないと、意図しないデータを取ることがある!
- 横向きのデータが少ない場合はVLOOKUPの方が便利!
HLOOKUPの活用シーン
- テストの点数表から生徒の点数を取得
- 商品リストから価格や在庫を引っ張る
- 日付ごとの売上データから特定の日の値を取得
- HLOOKUPは、「横に並んだデータ」を扱うときに便利!
- でも、最近は XLOOKUP関数(新しい関数) を使うと、HLOOKUPやVLOOKUPより便利に検索できるよ!
当サイトでは、Excelにまつわる役立つ情報をまとめています!
Excel関数はデータを分析する際や、自動計算による効率化など仕事で使える場面が非常に多いです。
①大量データの中から間違っているものを見つけたい
②大量データの中から特定のものを見つけたい
③決まった計算式で大量のデータの計算をしたい
④決まった条件で判定させたい
⑤応用:一部の入力で分かりやすい表(分析資料・請求書・シフトなど)を作りたい
使いこなすことで職場でも重宝されること間違いなし!
また、初めてプログラムを作りたいと思ったときPGM言語を勉強するのはハードルが高いですが、
マクロ(VBA)はPGM言語と違って、視覚的に分かりやすく、使いやすいので取っ掛かりとして一番おすすめです!
内容が理解できるようになれば、やりたいことは他の言語と変わらないので論理的思考が身につきます♪
使ったことのある関数・VBAでも、いざ使うとなったときに「なんだっけ?」と思う時に検索して探せるようにまとめています。
ぜひ活用して下さい!
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