関数サンプル
=MAXIFS(C2:C5, A2:A5, "東京店", B2:B5, "りんご")
解説
- 条件を絞った中での最大値を出したくて困ったことはないですか?
- MAXIFS関数は、「複数の条件を満たすデータの中で最大値を求める」関数 だよ!
- SUMIFSやAVERAGEIFSと同じく、条件をつけてデータを絞り込み、その中で最大値を出せる のがポイント!
MAXIFS関数の基本形
=MAXIFS(最大値を探す範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...])

基本的な使い方(例)
例:「東京店 × りんご」の最大売上を求める!

- 「東京店」で「りんご」の売上の最大値を出す!
=MAXIFS(C2:C5, A2:A5, "東京店", B2:B5, "りんご")
- ➡ 結果:7000(東京店のりんごの売上の中で最大)
MAXIFS関数の注意点
- 条件に数値を使うときは “>=500000” のように「”」で囲む!
- 条件範囲と最大値を探す範囲の行数が一致していること!
- 条件を満たすデータが1つもない場合は「0」ではなく「#VALUE!」エラーになる!
MAXIFS関数が便利な場面!
- 「特定の店舗 × 商品の最高売上」を求める
- 「特定の月 × 一定額以上の売上の最大値」を求める
- 「部署 × 期間 × 条件」を指定して最大値を求める
- MAXIFS関数を使えば、特定の条件の中で最大値をすぐに見つけられる!
- 売上分析や成績管理にめっちゃ便利だよ!
当サイトでは、Excelにまつわる役立つ情報をまとめています!
Excel関数はデータを分析する際や、自動計算による効率化など仕事で使える場面が非常に多いです。
①大量データの中から間違っているものを見つけたい
②大量データの中から特定のものを見つけたい
③決まった計算式で大量のデータの計算をしたい
④決まった条件で判定させたい
⑤応用:一部の入力で分かりやすい表(分析資料・請求書・シフトなど)を作りたい
使いこなすことで職場でも重宝されること間違いなし!
また、初めてプログラムを作りたいと思ったときPGM言語を勉強するのはハードルが高いですが、
マクロ(VBA)はPGM言語と違って、視覚的に分かりやすく、使いやすいので取っ掛かりとして一番おすすめです!
内容が理解できるようになれば、やりたいことは他の言語と変わらないので論理的思考が身につきます♪
使ったことのある関数・VBAでも、いざ使うとなったときに「なんだっけ?」と思う時に検索して探せるようにまとめています。
ぜひ活用して下さい!
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