SUMIFS関数ってなに?

EXCEL関数

関数サンプル

=SUMIFS(C2:C5, A2:A5, "営業部", B2:B5, "1月", C2:C5, ">=500000")

解説

  • 合計値を出すときに、このグループのものと、このカテゴリの値は合計して欲しくない!と困った事はないですか?
  • SUMIFS関数は、「複数の条件を満たすデータだけを合計する」関数 だよ!
  • SUMIF関数は1つの条件しか使えないけど、SUMIFSなら2つ以上の条件を指定できる!

SUMIFS関数の基本形

=SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...])

基本的な使い方(例)

例:「営業部 × 50万円以上の売上 × 1月分」の合計を求める!

  • 営業部で、1月の売上が50万円以上の合計を出す!
  • =SUMIFS(C2:C5, A2:A5, "営業部", B2:B5, "1月", C2:C5, ">=500000")
  • ➡ 結果:600000(田中さんの売上だけ合計)

SUMIFS関数の注意点

  • 条件に数値を使うときは “>=500000” のように「”」で囲む!
  • 条件範囲と合計範囲の行数が一致していること!
  • 複数の条件を満たすデータだけが合計される!

SUMIFS関数が便利な場面!

  • 「特定の店舗 × 商品の売上」を合計
  • 「特定の月 × 一定額以上の売上」を合計
  • 「部署 × 期間 × 条件」を指定して合計
  • SUMIFS関数を使えば、複数の条件を組み合わせて細かい集計ができる!
  • データ分析や売上管理でめっちゃ便利だよ!

当サイトでは、Excelにまつわる役立つ情報をまとめています!

Excel関数はデータを分析する際や、自動計算による効率化など仕事で使える場面が非常に多いです。
①大量データの中から間違っているものを見つけたい
②大量データの中から特定のものを見つけたい
③決まった計算式で大量のデータの計算をしたい
④決まった条件で判定させたい
⑤応用:一部の入力で分かりやすい表(分析資料・請求書・シフトなど)を作りたい
使いこなすことで職場でも重宝されること間違いなし!

また、初めてプログラムを作りたいと思ったときPGM言語を勉強するのはハードルが高いですが、
マクロ(VBA)はPGM言語と違って、視覚的に分かりやすく、使いやすいので取っ掛かりとして一番おすすめです!
内容が理解できるようになれば、やりたいことは他の言語と変わらないので論理的思考が身につきます♪

使ったことのある関数・VBAでも、いざ使うとなったときに「なんだっけ?」と思う時に検索して探せるようにまとめています。
ぜひ活用して下さい!

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