VBAでプログラムを書くとき、**「データをどんな形で使うか」**を決めるのがデータ定義だよ!
ざっくり言うと、「この変数には数字を入れる」「この変数は文字用」とか、データの種類(型)を決める作業のこと。
変数を使ったデータ定義の基本
① 変数の宣言(データの入れ物を作る)
- VBAでは、データを入れる「箱(変数)」を作るときに**Dim(ディム)**って書くよ。
Dim 数字 As Integer ' 整数用の変数
Dim 文字 As String ' 文字列(テキスト)用の変数
Dim 小数 As Double ' 小数点のある数用の変数
② 具体的にデータを入れてみる
- データの型を決めたら、実際に値を入れてみよう!
数字 = 100 ' Integer型なので整数OK!
文字 = "こんにちは" ' String型なので文字OK!
小数 = 3.14 ' Double型なので小数OK!
いろんなデータ型の例

まとめ
- データ定義は「変数の型を決めること」
- Dim 変数名 As データ型 で定義する
- データ型をちゃんと決めると、エラーが減って処理も速くなる!
- VBAでガッツリプログラムを書くなら、データ定義をしっかりやっておくとスムーズに動くよ!
当サイトでは、Excelにまつわる役立つ情報をまとめています!
Excel関数はデータを分析する際や、自動計算による効率化など仕事で使える場面が非常に多いです。
①大量データの中から間違っているものを見つけたい
②大量データの中から特定のものを見つけたい
③決まった計算式で大量のデータの計算をしたい
④決まった条件で判定させたい
⑤応用:一部の入力で分かりやすい表(分析資料・請求書・シフトなど)を作りたい
使いこなすことで職場でも重宝されること間違いなし!
また、初めてプログラムを作りたいと思ったときPGM言語を勉強するのはハードルが高いですが、
マクロ(VBA)はPGM言語と違って、視覚的に分かりやすく、使いやすいので取っ掛かりとして一番おすすめです!
内容が理解できるようになれば、やりたいことは他の言語と変わらないので論理的思考が身につきます♪
使ったことのある関数・VBAでも、いざ使うとなったときに「なんだっけ?」と思う時に検索して探せるようにまとめています。
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