関数サンプル
=SUMIF(B:B, VLOOKUP(A2,A:B, 2, FALSE),C:C)
解説
- 参照で持ってきた値を合計したい時は、関数を組み合わせる事で解決できます!
- 例として、顧客ごとの累計購入金額を算出してみましょう。
例題
特定の顧客の累計購入金額をカウント
状況
以下のような購買データがある。

田中さんの累計購入金額を求める。
数式
=SUMIF(B:B, VLOOKUP(A2,A:B, 2, FALSE),C:C)
関数の解説
1. VLOOKUP(A2,A:B, 2, FALSE)でID:3001の田中さんを取得
2. SUMIF(B:B, 田中, C:C) で、田中さんの購入金額を合計
3. 結果:22,000円(10,000円 + 5,000円 + 7,000円)
- 参照と合計を組み合わせる事で、簡単に特定の項目の合計値がだせる
- この関数を使えば簡単に全員分の合計値が見れる
まとめ
• SUMIF + VLOOKUP で 顧客ごとの累計購入金額 を算出できる!是非やってみてね!
当サイトでは、Excelにまつわる役立つ情報をまとめています!
Excel関数はデータを分析する際や、自動計算による効率化など仕事で使える場面が非常に多いです。
①大量データの中から間違っているものを見つけたい
②大量データの中から特定のものを見つけたい
③決まった計算式で大量のデータの計算をしたい
④決まった条件で判定させたい
⑤応用:一部の入力で分かりやすい表(分析資料・請求書・シフトなど)を作りたい
使いこなすことで職場でも重宝されること間違いなし!
また、初めてプログラムを作りたいと思ったときPGM言語を勉強するのはハードルが高いですが、
マクロ(VBA)はPGM言語と違って、視覚的に分かりやすく、使いやすいので取っ掛かりとして一番おすすめです!
内容が理解できるようになれば、やりたいことは他の言語と変わらないので論理的思考が身につきます♪
使ったことのある関数・VBAでも、いざ使うとなったときに「なんだっけ?」と思う時に検索して探せるようにまとめています。
ぜひ活用して下さい!
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