関数サンプル
=COUNTIF(C:C, VLOOKUP(B2, B:C, 2, FALSE))
解説
- 参照値で持ってきた値をカウントしたい時は、関数を組み合わせる事で解決できます!
- 例として、部署ごとの社員数を何人いるのかを求めていきましょう。
例題
部署ごとの社員数をカウント
状況
以下のような社員リストがある。

指定した社員が所属する部署の人数を求める。
数式
=COUNTIF(C:C, VLOOKUP(B2, B:C, 2, FALSE))
関数の解説
1. VLOOKUP(B2, B:C, 2, FALSE) で、田中さんの部署(営業部)を取得
2. COUNTIF(C:C, “営業部”) で、営業部の社員数をカウント
3. 結果:3(営業部には3人いる)
- COUNTIF と VLOOKUPを組み合わせる事で簡単に参照値のカウントが出来る!
まとめ
• COUNTIF + VLOOKUP で 部署の社員数 をカウントが出来る!理解できれば簡単だからやってみよう!
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Excel関数はデータを分析する際や、自動計算による効率化など仕事で使える場面が非常に多いです。
①大量データの中から間違っているものを見つけたい
②大量データの中から特定のものを見つけたい
③決まった計算式で大量のデータの計算をしたい
④決まった条件で判定させたい
⑤応用:一部の入力で分かりやすい表(分析資料・請求書・シフトなど)を作りたい
使いこなすことで職場でも重宝されること間違いなし!
また、初めてプログラムを作りたいと思ったときPGM言語を勉強するのはハードルが高いですが、
マクロ(VBA)はPGM言語と違って、視覚的に分かりやすく、使いやすいので取っ掛かりとして一番おすすめです!
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使ったことのある関数・VBAでも、いざ使うとなったときに「なんだっけ?」と思う時に検索して探せるようにまとめています。
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