不快感は大事

私は会社や上司に基本、意見は言えません。
お金をもらっている以上、ある程度我慢するのは当然であり、それ以上の責任を負っているのは会社や上司だからです。
というのは建前で、人と争いたくないので楽な方に逃げているとも言えます。
そんなTHE・サラリーマン体質な私は、強い人間に憧れる。
半沢直樹から始まり、橋本さん、石丸さん、最近は子供の教育に関心があることがきっかけで戸塚ヨットスクールの戸塚さんにハマっています。
この人達の共通して言えるのは、争うこと前提で意見が言えることですね。
意見が言えるということは人に左右されない信念がしっかりある。
戸塚さんは特に「自分が少しも間違いがない」という強い信念があり、話を聞くと納得することがたくさんありました。
その中で特にいいなと思った言葉がこちらです。

「正しい行動をするのには不快感を生む事が必要。」
人間は不快感がある事により「考える」→「改善の為の行動」するというのが「正しい行動」になるので不快感は大切だよという事だと解釈しています。
戸塚さんといったら体罰のイメージがありますが、不快感を与える「手段」として体罰をするとの事でした。

これは子供に限らず、私の仕事でいっても
「作業や調査を依頼されたけど、全く分からない」
という不快感が
「どう解決するか?」
を考えて
「ググったり、過去の同様の事象見たり、PGM調査しよう」
と行動し、解決の為に難関(不快感)であればあるほど達成感が大きい

といったような不快感を解消したいと思う行動が成長や達成感や自分の自信に繋がりますよね。

またこの言葉には、不快感を自分で生み出すことが必要という意味でもあります。
視点を変えると、何か行動しようとした時に、その行動が不快感があるものの方が自分の進歩になるという事かなと思いました。

今後は、「嫌だな、やりたくないから、誰かがやるまで見て見ぬ振りしよう」では無く、不快感こそ成長のきっかけと思えるように意識したいなと思ったお話でした。

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