概要
人には体力とは別に、もう一つ大事なものがある。
それが「活力」だ。
活力とは、日々を生きるための元気さやモチベーションのこと。
これは寝るだけでは回復しない。
今回は、体力と活力の違いを整理しながら、「無意味に見える行動」の本当の役割について考えてみる。
本質の深掘り
仕事で最高のパフォーマンスを出すには、
体力と活力の両方が満タンである必要がある。
これをゲームに例えると分かりやすい。
- 仕事=ボス
- 体力=HP
- 活力=MP
HPがあっても、MPがゼロだと魔法は使えない。
同じように、活力がなければ
判断力・記憶力・探究心といった「脳を使う能力」が一気に落ちる。
体力は、食事と睡眠で回復できる。
一方、活力は別の方法でしか回復しない。
例えば、
- ダラダラYouTubeを見る
- 漫画やゲームをする
- 親しい人と話す
- 趣味に没頭する
- 推し活をする
- 美容やファッションで自分の変化を楽しむ
これらは生産性がないように見える。
しかし実際は、活力を回復させる重要な行動だ。
一見ダメな行動も、実は活力に関係している
人は「良くない」と分かっていながら、ついやってしまうことがある。
- 寝る前にスマホを触ってしまう
- お酒を飲みすぎる
- タバコを吸う
また、
ネガティブなことを考えすぎて時間が過ぎる、
という経験もあるはずだ。
これらも見方を変えれば、
危機感を高めたり、感情を動かしたりするという意味で、
活力が動いている状態とも言える。
つまり活力とは、
外から見れば「無意味」「無駄」に見える行動によって支えられている。
活力の正体は、マイナス感情かもしれない
活力をさらに掘り下げると、
その源は必ずしもポジティブな感情だけではない。
- 楽しいことをしたから、明日から頑張ろう
- 体に悪いことをしたから、健康を意識しよう
- サボったから、次はちゃんとやろう
こうした罪悪感や後悔も、行動の原動力になる。
これも立派な活力の一部だ。
まとめ
一見すると無意味に思える行動は、
実は「休養」という重要な役割を持っている。
体力だけで自分を判断すると、
「ちゃんと休んでいるのに、なぜかやる気が出ない」
という状態に陥る。
大事なのは、
HPだけでなくMPも回復させているかどうか。
無駄に見える時間を完全に排除する必要はない。
それらは、次に動くための準備時間なのだから。
活力が回復していれば、人はまた前に進める。


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