概要
金は守りではない。むしろ攻めだ。
私はそう考えている。
2025年から2026年の足元を見れば、
日経平均、NASDAQ、S&P500よりも
金のリターンは高い。
なぜ金は上がるのか。
本質の深掘り
① 金は有限である
まず前提。
金は有限資産である。
企業は増える。
株は分割できる。
通貨は発行できる。
だが金は地球上に限りがある。
供給は急増しない。
ここで一つの構造が見える。
需要が増えれば、
価格は上がるしかない。
シンプルだが強い。
② 新興国の継続的な買い
成長中の新興国は金を買い続けている。
なぜか。
外貨準備の多様化。
ドル依存からの脱却。
地政学リスクへの備え。
国家単位の需要は巨大だ。
個人投資家の思惑より、
中央銀行の動きの方が重い。
ここで見えるのは、
金は“投資商品”ではなく
“通貨の代替物”として扱われているという事実。
③ ドル優位性の低下
世界は長らくドル中心だった。
だが、
・財政赤字の拡大
・地政学的分断
・通貨の政治利用
これらが続けばどうなるか。
ドル一極は揺らぐ。
その受け皿の一つが金。
金はどの国の信用でもない。
無国籍の価値。
ドル優位性が下がるほど、
金の相対価値は上がる。
④ インフレ加速の可能性
通貨供給は拡大し続けている。
インフレは一時的か。
構造的か。
もし構造的なら、
実物資産は強い。
金は代表的なインフレヘッジ。
守りではなく、
通貨の希薄化に対する攻め。
⑤ ではリスクはないのか?
・金は配当を生まない
・価格変動は大きい
・ドルが再び強くなれば下落もあり得る
つまり確信はあっても、絶対ではない。
だが私は、
有限性
国家需要
ドル構造変化
インフレ圧力
これらを総合し、
上昇確率が高いと判断している。
まとめ
金を投資した方が良い理由。
それは守りではない。
私は、
金は構造的に上がる局面に入っている
と見ている。
有限資産であり、
国家が買い、
ドル優位性が揺らぎ、
インフレが進む。
これは短期のテーマではない。
通貨体制の変化という大きな流れの話だ。
だから私は金を投資する。
