関数サンプル
=VLOOKUP("A002", A2:C4, 2, FALSE)
解説
- VLOOKUP（ブイルックアップ） は、「Vertical」 (垂直) を意味する V と「LOOKUP」 (探す) の略で、表の縦方向にデータを検索し、一致した値と同じ行にあるデータを返す関数です。
- 表の中から 「指定した値」に対応するデータを探してくれる便利機能です。
- (使用例) 表Aと表Bがあったとして、違いを見つけたい時にも便利！
- (使用例)「商品コード」入れたときに、自動で商品名や価格を表示する時にも便利！
VLOOKUPの使い方
指定する値が多いので初見はわからなくなりがちですが、やりたいことを理解すれば簡単です！
=VLOOKUP(探したい値, どこを探すか, 何列目を表示するか, ぴったり一致かどうか)
VLOOKUPの実例
競馬新聞の馬番から名前を取得
馬番「7」の名前を知りたい！ってときは…
=VLOOKUP(A2,Sheet2!A:T,2,0)
結果：イクイノックス
ポイント & 注意点
探したい値（商品コード）は表の「一番左」にないとダメ！
列番号を手動で指定するから、列を追加するとズレる！
右から見たい時などは「INDEX & MATCH」を使うが、万能なのは「XLOOKUP」が柔軟に使える！
結論
表を作ろうと思ったときに一番基礎となる関数です。
この考え方が分かれば、関数の使い方は大体OKで応用が利きます。
でも 表の左端からしか検索できない から、最近は XLOOKUP の方が便利だったりします！
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