関数サンプル
=INDEX(A2:C4, 2, 2)
解説
INDEX(インデックス)関数 は、「表の中から、指定した位置のデータを取り出す!」関数だよ!
- 「表の 2行目・3列目のデータ を取り出したい!」
- 「MATCH関数と組み合わせて、探したデータを取得したい!」
- こんなときに大活躍!
INDEXの使い方
=INDEX(範囲, 行番号, [列番号])

INDEXの実例
2行目・2列目のデータを取り出す!

この表で「2行目・2列目(バナナ)」を取り出すなら…
=INDEX(A2:C4, 2, 2)
- 結果:バナナ
- INDEX + MATCH = 最強コンボ!
- INDEXだけだと「固定の行・列」を指定するけど、
- MATCH関数と組み合わせると、探したデータを取得できる!
例:A002(バナナ)の価格を取得したい!
=INDEX(C2:C4, MATCH("A002", A2:A4, 0))
- 結果:150円
- VLOOKUPより自由度が高い!
- 検索する列が左端じゃなくてもOK!
- 列を追加してもズレない!
結論
- INDEX単体でも「指定した位置のデータ」を取り出せるけど…
- MATCHと組み合わせると、VLOOKUPの上位互換!
- 「VLOOKUPじゃうまくいかない!」ってときは INDEX + MATCH を試してみよう!
当サイトでは、Excelにまつわる役立つ情報をまとめています!
Excel関数はデータを分析する際や、自動計算による効率化など仕事で使える場面が非常に多いです。
①大量データの中から間違っているものを見つけたい
②大量データの中から特定のものを見つけたい
③決まった計算式で大量のデータの計算をしたい
④決まった条件で判定させたい
⑤応用:一部の入力で分かりやすい表(分析資料・請求書・シフトなど)を作りたい
使いこなすことで職場でも重宝されること間違いなし!
また、初めてプログラムを作りたいと思ったときPGM言語を勉強するのはハードルが高いですが、
マクロ(VBA)はPGM言語と違って、視覚的に分かりやすく、使いやすいので取っ掛かりとして一番おすすめです!
内容が理解できるようになれば、やりたいことは他の言語と変わらないので論理的思考が身につきます♪
使ったことのある関数・VBAでも、いざ使うとなったときに「なんだっけ?」と思う時に検索して探せるようにまとめています。
ぜひ活用して下さい!
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