関数サンプル
=RANK(B2, B2:B4, 0)
解説
- RANK関数は、数値の順位を求める関数 だよ!
- たとえば、テストの点数の順位をつけたり、売上のランキングを作ったりするときに使う。
RANK関数の基本形
=RANK(数値, 範囲, [順序])

基本的な使い方(例)
例:テストの点数の順位を求める(降順)

=RANK(B2, B2:B4, 0)
- ➡ B2(田中の点数85)を、B2:B4の中で順位付け!
- ➡ 結果:田中は 2位、鈴木は 1位、佐藤は 3位
RANK関数の注意点
- 同順位の処理に注意!(次の順位が飛ぶ)
- 数値じゃないとうまく計算されないことがあるので注意!
- データの範囲を固定するときは $B$2:$B$4 のように絶対参照にする!
- 新しい関数「RANK.EQ」「RANK.AVG」もある(より細かい順位の処理が可能)
RANK関数が便利な場面!
- テストの成績順位をつける
- 売上ランキングを作る
- スポーツのスコアランキングをつける
- RANK関数を使えば、簡単に順位付けができる!
- 結果データからランク付けをすることで、予想分析する際にも使える
当サイトでは、Excelにまつわる役立つ情報をまとめています!
Excel関数はデータを分析する際や、自動計算による効率化など仕事で使える場面が非常に多いです。
①大量データの中から間違っているものを見つけたい
②大量データの中から特定のものを見つけたい
③決まった計算式で大量のデータの計算をしたい
④決まった条件で判定させたい
⑤応用:一部の入力で分かりやすい表(分析資料・請求書・シフトなど)を作りたい
使いこなすことで職場でも重宝されること間違いなし!
また、初めてプログラムを作りたいと思ったときPGM言語を勉強するのはハードルが高いですが、
マクロ(VBA)はPGM言語と違って、視覚的に分かりやすく、使いやすいので取っ掛かりとして一番おすすめです!
内容が理解できるようになれば、やりたいことは他の言語と変わらないので論理的思考が身につきます♪
使ったことのある関数・VBAでも、いざ使うとなったときに「なんだっけ?」と思う時に検索して探せるようにまとめています。
ぜひ活用して下さい!
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