【分析時に便利】参照値の合計を知りたい(複数条件)

EXCEL関数

関数サンプル

=SUMIFS(D:D, B:B, B2, C:C, VLOOKUP(C2, C:D, 1, FALSE))

解説

  • 参照で持ってきた値を合計したいする際の応用編です!
  • sumifs関数を使って2つの条件の合計値を求めてみましょう。

例題

特定の支店で特定の商品の販売数の合計値を求める

状況

以下のような売上データがある。

「ノートPC」が「東京支店」で何台売れたか を求める。

数式

=SUMIFS(D:D, B:B, B2, C:C, VLOOKUP(C2, C:D, 1, FALSE))

関数の解説

1. VLOOKUP(C2, C:D, 1, FALSE) で、支店名:東京を取得

2. SUMIFS(D:D, B:B, B2, C:C, “東京”) で、「東京支店のノートPC販売数」を合計

3. 結果:5(東京でノートPCは5台売れた)

まとめ

  • SUMIFS +VLOOKUP で部署の社員数をカウント

当サイトでは、Excelにまつわる役立つ情報をまとめています!

Excel関数はデータを分析する際や、自動計算による効率化など仕事で使える場面が非常に多いです。
①大量データの中から間違っているものを見つけたい
②大量データの中から特定のものを見つけたい
③決まった計算式で大量のデータの計算をしたい
④決まった条件で判定させたい
⑤応用:一部の入力で分かりやすい表(分析資料・請求書・シフトなど)を作りたい
使いこなすことで職場でも重宝されること間違いなし!

また、初めてプログラムを作りたいと思ったときPGM言語を勉強するのはハードルが高いですが、
マクロ(VBA)はPGM言語と違って、視覚的に分かりやすく、使いやすいので取っ掛かりとして一番おすすめです!
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使ったことのある関数・VBAでも、いざ使うとなったときに「なんだっけ?」と思う時に検索して探せるようにまとめています。
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