今回はシフトや勤怠管理で頻出する関数についての解説です!
以前紹介したCOUNTIFSの例題を変えたものになります。
例題
特定の期間・条件を満たすデータの件数をカウント(COUNTIFS)
状況
以下のような勤怠データがある。

「田中さんが2月に出勤した日数」を求める。
数式
=COUNTIFS(B:B, A1, C:C, ">=2024/02/01", C:C, "<=2024/02/29", D:D, "出勤")
解説
1. COUNTIFS(B:B, A1, …) で「田中さんのデータ」に絞る
2. C:C, “>=2024/02/01”, C:C, “<=2024/02/29” で、「2月のデータ」に限定
3. D:D, “出勤” で、出勤日だけをカウント
4. 結果:1日(2024/02/01のみ)
まとめ
• COUNTIFS で 特定の条件を満たす件数 をカウント
当サイトでは、Excelにまつわる役立つ情報をまとめています!
Excel関数はデータを分析する際や、自動計算による効率化など仕事で使える場面が非常に多いです。
①大量データの中から間違っているものを見つけたい
②大量データの中から特定のものを見つけたい
③決まった計算式で大量のデータの計算をしたい
④決まった条件で判定させたい
⑤応用:一部の入力で分かりやすい表(分析資料・請求書・シフトなど)を作りたい
使いこなすことで職場でも重宝されること間違いなし!
また、初めてプログラムを作りたいと思ったときPGM言語を勉強するのはハードルが高いですが、
マクロ(VBA)はPGM言語と違って、視覚的に分かりやすく、使いやすいので取っ掛かりとして一番おすすめです!
内容が理解できるようになれば、やりたいことは他の言語と変わらないので論理的思考が身につきます♪
使ったことのある関数・VBAでも、いざ使うとなったときに「なんだっけ?」と思う時に検索して探せるようにまとめています。
ぜひ活用して下さい!
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